西が丘写真館

学び舎のわざの始まるこのよき日 子らことほぎて山桜咲く 

学び舎のわざの始まるこのよき日 子らことほぎて山桜咲く

帳にしたためた、入学式にいらした学校評議員さん(いろいろなお顔をおもちです。)が詠んでくださった歌をホームページでご紹介します。 「ワンチーム西が丘小」 「すべては西が丘小の子供たちのために」 「地域と共にある西が丘小」 決意新たに、令和7年度がスタートしました。 西が丘小プライド 一歩前へ!

 

子供たちの創造力のすばらしさ

子供たちの発想力や創造力のすばらしさに触れたとき、どこかに置き忘れてしまった、子供の頃の懐かしさがふとよみがえることはないでしょうか? 女の子が折り紙で作った「小さな小さなざぶとん」を1枚くれました。小さな箱の中に、何枚ものざぶとんがきれいに整えられていました。 その中の1枚を手のひらに乗せてもらったとき、女の子が小さく細い指で、一生懸命、折り紙と向き合う姿が目に浮かびました。 危ないから、片付けようかな? と思っていた、校庭のっすみにある木の幹も、子供たちにとっては、ベンチになったり、平均台のような遊具になったりと、大人である自分の発想力のちっぽけさを感じ、さびしくなりした。 校庭の石ころも、様々な形の木の葉や実も、子供たちにとっては「大切な宝物」になります。 「子供たちに寄りそって!」大好きな尊敬する校長先生の声が聴こえたような気がしました。今日も子供たちや先生方から、いろいろなことを学ばせていただきました。 

いつも西が丘小の子供たちのためにありがとうございます!

今朝、登校見守りで学校区を歩いていると、初めてお会いした地域の方から、「新しい校長先生ですか? 西が丘小をきれいにしてくださって、ありがとうございます!」と温かいお言葉をいただきました。 「いえいえ、いつも西が丘小の子供たちを地域で温かく見守ってくださりありがとうございます。」 「ありがとう」という言葉のすばらしさをかみしめました。 西が丘小のホームページの閲覧者数も、日に日に増えていて、とてもうれしくなります。 子供たちや先生方、保護者&地域の皆さんの「一生懸命」と「やさしさのバトン」を発信し続けたいと思います。 今後とも、西が丘小のホームページをよろしくお願いします。 かわいいかわいい1年生です。 1週間、がんばりました。たくさんたくさんほめてあげてくださいね。

 

楽しい昼休み 

おいしい給食の余韻(よいん)に浸っていると、歯磨きタイム、清掃時間と時間が流れ、昼休みになりました。 子供たちと先生方が楽しそうに校庭で遊んでいる笑い声が校長室に届きました。  校舎前の消えかかった「ケンケンパ」や校庭の「タイヤ」のペンキを、塗りなおしてあげたいな。 四葉のクローバを探している子供たちがいるから、草刈りの時に、クローバーを残すように注意しなければ。 プールサイドの草刈り、トイレ横の斜面の草刈りもしたいな。 次から次へと「子供たちのために〇〇したいな。」という発想が浮かんできて、幸せな気持ちになりました。

 

おいしい給食ありがとうございます! 

みなさんは、「おいしい給食」という映画やドラマを知っていますか? お隣の川島町の学校でも撮影が行われていたようです。 私は、これまで、寄居町、妻沼町(現熊谷市)、江南町(現熊谷市)、川口市、蕨市、北本市、鴻巣市、鶴ヶ島市、そして吉見町と、実にいろいな市町村の給食を楽しませていただきました。それぞれの市町村に、それぞれの給食のすばらしさがあり、今でも、懐かしい思い出ばかりです。 おいしい給食を子供たちに提供するために、たくさんの方々がご尽力くださっていることに、いつも感謝しております。 吉見町のおいしい給食、いただきます! 給食センターのみなさん。いつも、ありがとうございます!

 

朝の教室から

更新の順番が時系列でなくてすみません。 今朝の教室の黒板メッセージです。あっという間の楽しい1週間だったことに、気付かされました。今日から給食がスタートします。とても楽しみです。 

小さなお客さま

トン・トン・トン(校長室のドアをノックする音がしました。) 「はい、どうぞ。」「しつれいします。〇年の〇〇と、〇〇です。校長先生にノートを見ていただきたくて、校長室に来ました、入ってもよろしいですか?」「もちろんですよ。どうぞ。」 リトルリーダー2年生の子供たちの美しい言葉遣いに感心しました。 手には自主学習ノートが握られていました。女の子によると、「校長先生に、早く自主学習ノートを見てもらいたくて、昨日、6ページがんばりました。」ということでした。 子供たちが、自分のペースで、楽しく、自ら進んで自主学習する習慣が身に付くよう、子供たちの知的好奇心(興味・関心も)を大切にしながら、一緒に寄りそっていただけたら幸いです。 そして、がんばった子供たちをたくさん、たくさんほめてあげましょう! 

新たな発見 と 小さな感動

子供たちから伝授してもらった「鋭い観察眼」をもって、環境整備をしていると、新たな発見に心震わせる瞬間があります。今日も、「新たな発見」と「小さな感動」がたくさんありました。 花のつぼみはなるべく残して、枝を剪定(せんてい)しました。このたまごは何のたまごでしょうか? この昆虫の名前は? 子供たちに質問してみようと思います。

ブラック・ジャック かわいそうな電源コード

子供の頃、ピアノの塾に通っていた校長ですが、全くと言っていいほど、ピアノが弾けません。ピアノを習いに行っていたというよりも、ピアノの塾にあった本(マンガもありました。)を読みに行っていました。(大人になった今でも、親から、当時の月謝代を返すよう言われています。) 手塚治虫さんのマンガもよく読みました。 今日は、環境整備で電源コードを、あやまって2回も切断してしまいました。 どんな患者さんでも手術して治してしまうブラック・ジャックのように、電源コードを直しました。ヒヤリ・ハットが2回続いたので、作業をやめました。西が丘小の標高は何メートルか、知っていますか?

 

 

 

学期のはじまり 

「学期のはじまり」や「学期のおわり」のときに、校長として心がけていることがあります。 それは、子供たちと先生方が良好な人間関係づくりをしている時間を大切にしたいということです。少し離れた距離から、子供たちを見守ります。 今日は、働きものの教頭先生に学校の中を守っていただき、働きものの校務員さんとロータリー付近の環境整備を行いながら、子供たちと先生方の声に耳を傾けました。 健康観察の声、音読の声、発表の声、歌声……学校特有の心地よいメロディーが聴こえてきました。 休み時間に水道から、手を振ってくれた子供たちもいます。 かわいいかわいい西が丘っ子たちのためならば! ということで、授業風景の様子は、もうしばしお待ちください。